ぎんちゅうのラノベ記録

主に読んだライトノベルの感想を書いています。

【読書記録】2022年4月 お気に入り作品紹介

 まだまだ過去に遡ります。とりあえずは、1〜2年分くらいは過去に遡れるのが分かったのでこのまま続けていきます。わたし自身の読書記録として残しておきたいので。

 

 というわけで、お気に入り作品紹介2022年4月編いきましょう! 

 

双神のエルヴィナ 3 (ガガガ文庫)宝石吐きのおんなのこ ~ちいさな宝石店のすこし不思議な日常~ (ぽにきゃんBOOKS)オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫)

※画像はAmazonリンク

 

 

1:お気に入り作品

 早速4月中に読んだ作品の中からお気に入り作品をご紹介。冒頭の画像で示したように全部で3ですね。一つづつ簡単なコメントをつけて紹介します。

 

・双神のエルヴィナ 3巻

 エルヴィナ、シェアメルトに続く今度の女神は天界”最かわ”を自称するバーチャルアイドル女神。一見普通に可愛い女の子だけど……、まぁ女神が普通なわけないよね。という感じで、俺ツイの水沢夢先生が描く新時代の女神バトルラブコメの第3巻。

 これまでも水沢先生らしい真っ直ぐな熱量で安定した面白さのある本作でしたが、今回のラストは想像を超えてきた! てか、特大の爆弾をいきなり落としてこないでください!? まさかの急展開で続きが気になりすぎる! 果たして、女神と世界を巡る物語はどこへ向かうのか……。

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・宝石吐きのおんなのこ 全10巻

 宝石店スプートニク。そこでは店主のスプートニクと、従業員の少女クリューの二人が平和で穏やかな日々を過ごしていた。しかし、この宝石店にはとある秘密があって……、それはクリューが宝石を吐く特殊体質であること。

 そんなあらすじの本作は、とにかく心が温かくなる。クリューは特殊な体質があるだけで、どこにでもいる普通の女の子と変わらない。けれど、体質があるから変な事件に巻き込まれてしまったりするのだけど、そんな闇から彼女を守るのはスプートニクや街の大人たち。

 子どもの無邪気さと、その後ろにある庇護の優しさ。そして、スレた大人であるスプートニクと純粋なままクリューの毎日でお互いに教え教えられながら成長する家族のような関係性。これが読んでいて本当に温かい作品でした。

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オオカミさんシリーズ 全13巻

 御伽銀行と呼ばれる、生徒間の助け合いを仲介する組織に所属する愉快なメンバーによるオムニバス形式の学園ラブコメディ作品!

 オオカミさんと亮士くんの超どストレートな恋愛模様、おとぎ話をモチーフにした核種短編、愉快な仲間たちが紡ぎ出す爆笑必至のコメディ、その全てが面白すぎる作品! 正直これ以上に笑って、萌えて、全巻を楽しむことができるシリーズなんてないんじゃないか? と思ってしまうほどです。

 詳しい感想はまとめ記事を作っているので気になったら見ていただけると嬉しいです。記念すべき第一回の感想記事ですね。↓

【ラノベ感想part1】オオカミさんシリーズ - ぎんちゅうのラノベ記録

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2:読了数および読了作品一覧

 2022年4月中の読了数は41冊。1日1冊以上がんばれましたね。

 

 そして、その間の読了作品は以下の通り。作品は基本的に新作、読んだ巻の数字が小さいもの、が上になるように並べています。厳密ではないですが。また☆は今月のお気に入りとして紹介した作品。

・創成魔法の再現者 1〜2巻
☆双神のエルヴィナ 3巻
・星詠みの魔法使い 3巻
ネトゲの嫁が人気アイドルだった 3巻
☆宝石吐きのおんなのこ 1〜10巻
棺姫のチャイカ 1〜12巻
オオカミさんシリーズ 1〜13巻
六畳間の侵略者!? 40巻

 

おわりに

 今月はお気に入りで紹介したオオカミさんシリーズ、宝石吐きのおんなのこに加えて棺姫のチャイカと長編シリーズを3種類も読んでいて、それ以外の作品を全然読めていませんね💦 宝石吐きのおんなのこ、棺姫のチャイカはそのうちシリーズまとめ感想を記事にするはずです。

 長編3作以外は星詠みやネトクル、六畳間なんかの好きな作品の新刊くらいしか読んでいないです。どれも非常に満足のいく作品でしたが、やはりそれ以上に双神のエルヴィナ3巻のインパクトが大きかったですね。今回の終盤はもう怒涛の展開で激アツでした。てか、マジであれは反則なんよ……。

 

 と、まぁ、そんな感じで2022年4月の読書記録はおしまいです。

 

 

先月の読書記録↓

ginchu.hatenablog.com