ぎんちゅうのラノベ記録

主に読んだライトノベルの感想を書いています。

【雑談ex2】このライトノベルがすごい2023について

 以前、個人的な投票作品紹介をしました、このライトノベルがすごい2023。

ginchu.hatenablog.com

 

 この記事で言っていたように実際読んでみての簡単な感想を書いていこうかなと思います。

 流石に内容全部に触れるのは難しいので、ランキングにある作品についての個人的な感想を一言づつ言っていく感じですかね。

 ただ、正直なところ。読んでいない作品も数多くありますし、特に大判作品はわたし全く買っていないので感想が言えません。ですので、この記事は一体誰が見るんだと思わなくもないんですけど……。

 

 まぁ、これもわたしの読書記録ということで。

 

 

このライトノベルがすごい! 2023

※画像はAmazonリンク

 

1:総合TOP10について

 1位:ようこそ実力至上主義の教室へ

 結構色々長編シリーズを読んでいるわたしですが、実は読んでいないシリーズ……。理由は単純で刊行中のシリーズで巻数多いのを追うのって大変なんですよ。ただでさえ読んでいるシリーズ多いと、新しく追うシリーズを増やすのは1つでも大変。

 しかし、めちゃくちゃ面白いと聞きますし、トモセシュンサク先生のイラスト好きですし、同作者の小悪魔ティーリは読んでますし、そのうち読みたいとは思うのですが……。

 機会があれば!

 とりあえず、遂に1位おめでとうございます。

 

 2位:千歳くんはラムネ瓶のなか

 最新刊まで読了済みの作品。

 今最も勢いのある青春作品ですよね。三連覇がかかっていた今年は、惜しくも……と言った感じでしたが、それでもまだ発売されて四年目と考えるとすごすぎる結果だと思います。

 

 3位:わたしはあなたの涙になりたい

 読んでいません。

 ただ、話題性を見る限りは圧倒的人気だったので上位に食い込むだろうなとは思っていました。

 

 4位:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

 4巻まで読了済み。

 現在主流となっている半同棲ブコメの先駆けとなった作品、やはりその人気は未だ健在でしたね。わたしが途中までしか読んでいないのは、単純にシリーズ追ってるの多すぎて大変になってきたからなので、そのうちまとめて最新刊まで読むと思います。

 

 5位:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

 3巻まで読了済み。

 昨年発売されて一躍話題になった作品。この作品も途中までしか読めていないのは天使様と同じ理由です💦 そのうちまた読みます。

 

 6位:竜殺しのブリュンヒルド

 今年の新作はわた涙とこの作品のどちらかが覇権を取ると思っていました。

 そのくらいこの作品も話題性が抜群で、わたしの本拠地であるTwitterでも話題になってました。

 とはいえ、わたしは未読なんですけども……。

 

 7位:わたし、二番目の彼女でいいから。

 この作品も新刊出るたびに話題になってますし、上位に来るだろうなと思ってました。

 わたしも最新刊4巻まで読了済みで、めちゃくちゃ大嫌いな作品です。

 以前書いた感想記事でこの作品に言いたいことは言っているので、気になったらそこを見てみてください。↓

【新作ラノベ感想part16】わたし、二番目の彼女でいいから。 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 8位:スパイ教室

 2巻まで読了済み。

 天使様やロシデレと同じく……。

 

 9位:義妹性活

 2巻まで読了済み、同上。

 

 10位:探偵はもう、死んでいる。

 3巻まで読了済み。

 本作は、もう完結したらまとめて読むのがいいんじゃないかなぁと思ってます。

 

ランキングについてアレコレ

 「あ、うん。どれも人気だよね」


 ……最初に見たときに思ったのは、正直これです。

 全部たしかに納得なんですけど、面白みが全く無いと言うか。

 ダークホース的なのがいなくて。新作で入ってきている「わたしはあなたの涙になりたい」「竜殺しのブリュンヒルド」「わたし、二番目の彼女でいいから」は話題性を見ている限り、上位に入るだろうと思ってましたし。

 そういう意味では意外性がない。

 

 また、個人的に既に言ったようにちゃんと読んでいる作品が少ないんですよね……。

 これって割と毎年のことで、わたしこのラノで上位に来るような作品を読んでいないことが多くて、好きな作品もないことが多いんですよ。
 これは別に逆張りしているとかではなく。わたしって「面白そうな作品を読む」って考えることが基本的になくて「わたしの性癖に刺さりそうなものを読む」が基本的なスタンスなんです。

 

 でもって、わたしの性癖がどういうのか、先に投稿した投票作品紹介記事を読んだ方ならお察しでしょう💦

 なので、基本的にこのラノの上位に来る作品は読んでいません。
 特にあなたの涙、ブリュンヒルドの二作は「面白い面白い名作」と多くの方が絶賛してるんですが、感想とか見る限りわたしの性癖に刺さりそうなものが無いので読む気が全く起きません。ごめんなさい。
 誰か、わたしの性癖に刺さるような紹介をしてくれないものですかね?(他力本願)

 

 なので、とりあえずTOP10についていくらか個人的に思ったことを話しますと。

 今年は間違いなく「あー、これやっぱり人気だよね」と呼べる作品たちがランクインしていまして、一方でわたしが言ったように「面白みのないランキングだな」と思う人もいると思うんですよね。

 歌番組のランキングなんかでも同じような光景をしばしば見ますが、ランキングって難しいですよね……。どっちが正しいともどっちが間違っているとも言えないから余計に。

 

 ただ、このラノに関しては1点だけ明確に気になるところがあって。

 このラノの編集次第でいくらでも順位変えられるのでは?

 ということ。どういうことかと言えば、ランキングのポイントって一般のウェブ票と協力者票の二種類があって、多くの協力者はもともと人気のある作品ではなく新作のイチオシを選んでいたように見受けられます。76~79ページのランキング作品の詳細な投票ポイント集計を見れば分かるところですね。

 ここで重要なのは、協力者票は母数が少ない分その比重が大きくされているんですよ。

 

 そうなると、協力者票の比重の設定次第でランキングっていくらでも変動するって言えそうじゃないですか。

 変わりえる、そう思えるだけで協力者や新作ラノベを多く読む読者からしたら「もっと新作が上位に来て宣伝されて欲しい」って思ってしまうんですよ。既に人気の作品が人気なのはもう言われなくても分かってるから、って言いたくもなるんですよね。

 なら協力者票の比重をもっとあげればいいのかと言われたらそう簡単な話でもなく……、ランキングが完全に新作ばかりだったら、ラノベをあまり読まないユーザーはどう思うか「知らない作品ばかりだな」と思って興味を持てない可能性もあると思います。そういう意味ではやはり人気作はこのラノの顔として、まずは多くの人に「お、あの作品見たことある」と思わせて読むきっかけを促す重要な役割を果たしていると思います。

 難しい話ですよね……。

 

 

 ただ、どちらにせよ個人的に少し思ったのは

 今年の1位であるよう実みたいに、もうずっと前から人気が続いていた作品が何年もランキングの上位を占めている状況はどうなんだろうと思うんですよね。

 言うまでも無く、このラノには殿堂入りという制度があって投票できない作品があります。SAOや俺ガイルなんかがそうですよね。

 これをもう少し緩くしても良いのではないんじゃないかと。

 例えばですが、3年間5位以上だったら殿堂入りとか。そうした方がランキングがより流動的になるような気がするんですよ。もちろん、これも先ほど言ったようなこのラノの旗頭となる人気作がランキングから消えてしまう可能性や、何よりも殿堂入りという拍が薄れてしまう問題もあります。なので、あくまで一例として。

 他には、3~5年以内に1巻が発売された作品のみ投票可能、とかにしたどうだろう? と考えました。こうすれば長く続きすぎている作品がずっとランキングに残り続ける事態は避けられるのではないかと思いました。しかし、これはこれで問題として、あの大人気作の数年越しの新刊! みたいなものを取りこぼしてしまう可能性があるんですよね。そういう作品にとっては、久しぶりの新刊がこのラノで取り上げられることで話題性を確保して新規読者獲得のチャンスになるわけですから、そういうのを失うのもどうかと思うんですよね。

 

 また作品投票でなく、キャラクター投票部門。88ページから99ページを読んでみて。ここもまた毎年上位が固定されているなと思うのですよね。キャラクター部門にも殿堂入り制度導入してもいいんじゃないか? キャラクターならそれこそ投票先が多いし5位以上3年とかで殿堂入りでも……。とか考えたんですが、ここで問題だと思ったのが、

 

「殿堂入り多すぎたら、投票するとき面倒くさくね?」

 

 って。投票できない作品多すぎるのも問題だと気づきました……。

 

 じゃあ、どうするのが正解なんだろう。

 もちろんわたしが考えても答えが出るわけがないんですが、とりあえずランキングって難しいなぁって思いました……。

 

(※あ、協力者による投票は168ページ以降にあるので、コアなラノベ読みのオススメする新作を知りたいなら是非読んでみて欲しいポイントです。ぎんちゅうのコメントも176にあるので見てもらえると嬉しいです)

 

 

 また、TwitterのFFさんとお話して「それは確かに」と思った意見として。

 キャラクター部門で21位~40位くらいのキャラの投票者のコメントを見たいよねって。

 というのも、総合で上位に来るような作品だと特集ページがあったりしてキャラクターについての紹介もあったりするのですが。新作部門の上位程度では、キャラクター部門では20位以下くらいに落ち着くことが多くて「人気の新作があるのは分かるけど、その作品のキャラってどういうキャラなの?」と思ってしまうのですよね。

 紙面の問題だったりで、新作部門の作品を1つ1つピックアップすることはできないのだとは思いますが、せめて折角新作部門でもキャラクター部門で名前があるような作品についてはキャラクターについてのコメントも見せることができたら良いではないかと思いました。

 

 総合部門についての話だったはずが随分と逸れてしまいましたね💦

 

 もうどうせだし、このラノ全体を通して思ったこともこのまま言っちゃいましょう。

 

このラノ全体を通して思ったこと

 まぁ、もう随分と話したのでほとんど言うことがないのですが。

 

 個人的にまず気になったのは「索引がない」でした。

 本誌の最終ページとかに、1冊の中で紹介した作品一覧みたいなのがあると思っていたんですよ。あるいは、冒頭で全体の目次とか。

 今年のこのラノにはそれが無かったんですよ。

 なので、純粋にどこに何が書いてあるかを探すのが大変でした……。

 紙面の量の問題とか色々あると思うんですけどね。

 

 そして、次に気になったのはまさにこの「量の問題」です。

 目次も索引もないと分かってから、まぁ、とりあえず一通り目を通してみたんですよ。それから思ったのが「あの作品ないな……、あれもなくね?」と言ったこと。

 言うまでもなく、このラノは別にその1年で発売された全ての新作を網羅しているわけではないですし、そんなのは無理だと分かっています。ただ、それにしてもそう思うことが多かったような気がして……。

 少し考えたら、そりゃそうだよな、と思いました。

 

 だって、1年で発売されてる新作量がめちゃくちゃ多いんだもん。

 

 無尽蔵と言えるほどに新作が出てきているなら、そりゃ紹介できない作品だっていっぱい出てきますよね、と。

 たださ、少しだけ悲しいなって思うんです。人気が出なければ当然それ以降のこのラノに載ることはなく、そうなったら最初の1年目が勝負なのにそこにも紹介されないのって。

 そういう作品をピックアップするのは協力者の投票作品だと思うのですが。協力者の方々とお話しすると「あの作品も、あの作品も投票に迷った」という声を良く聞きます。5作品しか投票できないから、絞って投票して、その結果「間違いなく面白いけど取りこぼしてしまった作品」っていうのが少なからず出てくるんだな、と思うと少しだけ悲しいです。

 だからわたしが少しだけ望むとしたら、151ページ、157ページ、179ページに投票作品コメントをズラッと並べているページがあるのですが、ああいう感じで小さく一言でも良いから紹介するまとめページのようなものがもう少し多くあったらいいなと。

 

 作品の量は年々増えていて、紹介のために仕えるページには限りがある、どう考えたって全ての作品を拾い上げるのは無理。それが分かっていても、少しでも多く、色々な作品を取り上げてほしいと、そう思ってしまいます。

 

 さて、このラノについて個人的に思ったのはこのくらい。

 あと一つだけ触れたい部分があって、それは新作ランキング。

 

新作部門TOP25について

 新作部門のTOP25が80ページ、81ページで紹介されています。

 まずは簡単な作品の感想から。

 

 1位~3位は総合TOP10にあったので省略しますね。

 以下、わたしの読んでいる作品でいくつかピックアップしていくと。

 

 4位「友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。

 昨今数を増やしつつあるドロドロ系の青春ラブコメの中で、個人的にいちばん続きが読みたい作品です。キャラクターの心情描写が秀逸で、読んでいてすごく胸が痛くなる、何よりもヒロインの吐き出す激情がめちゃくちゃ魅力的。感想記事書いているので詳しくは以下のリンクから。

【新作ラノベ感想part21】友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 8位「運命の人は、嫁の妹でした。

 わたしの投票作品にも入れましたが、個人的に2022年の圧倒的ナンバーワンの新作でした。詳しい感想は以下のリンク貼っておきます。

【新作ラノベ感想part15】運命の人は、嫁の妹でした。 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 9位「公務員、中田忍の悪徳

 現在4巻まで刊行中で、もうすぐ5巻も発売される作品。この作品はもう読めば読むほど沼にハマるような魔性の魅力がありました。

【新作ラノベ感想part14】公務員、中田忍の悪徳 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 10位「奇世界トラバース

 投票作品にも入れた作品で、本当にめちゃくちゃ世界観描写が緻密な作品だったんですよね。しかし、売り上げが伸びずに2巻で打ち切りだったという……。

【新作ラノベ感想part18】奇世界トラバース ~救助屋ユーリの迷界手帳~ - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 11位「変人のサラダボウル

 はがない、いればの作者の最新作。現在3巻まで刊行中で、クセの強いキャラクターたちによるおもしろおかしい群像劇作品。まだ感想記事書いていないので、軽く感想を言えば「読んでて常に笑える」って感じです。だって本当にどのキャラもクセが強いんですもの💦

 

 13位「王様のプロポーズ

 こちらはデートアライブの作者の最新作。同じく3巻まで刊行中。コメディとシリアスのバランスが抜群で一度読み出すと手が止まらない安心感のある作品ですね。

 変人のサラダボウルと並んで、作者の実力が折り紙付きの作品で読んでみて間違いない作品として個人的には万人にオススメしたい作品です。

 

 その他読んでいる作品は色々ありますが省略して、逆に読んでいない作品で気になるのを少しだけ挙げると

 16位の「隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない」と22位の「人外教室の人間嫌い教師」ですね。前者はTwitterの感想で絶賛が多く、個人的に惹かれるものがあったので。後者も同様ですが、異種族大好き人間としてこのタイトルは読まなきゃと思うのですが、大判のお値段の高さにひるんで手が出せていないやつ……。

 

 でもって、まぁ、新作ランキングTOP10で言いたいのはこの感想じゃないんですよ。

 言いたいのは「今のラノベの続巻率の低さ」という話で。

 今のラノベって2巻出すのも大変、3巻4巻の壁はすごく大きいなんて言われるくらいにシリーズが続くのが難しいんですよね。

 実際にこの新作ランキングで上位に入っている作品ですら10位の「奇世界トラバース」は打ち切りになっていますし。8位の「運命の人は、嫁の妹でした。」、20位の「問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩」も最近打ち切りが決まりました。

 4位の「友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。」ですら3巻の発売が厳しい状況だったと言われていたくらいです。同様に17位の「『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで」も続巻が厳しかったと。

 

 こうしてランキングの上位になるくらいの作品ですら、こんなに不安しかない状況って、率直に言ってもヤバくないですか?

 

 負のループが始まるんですよ。

「最近の新作は続きが出るか不安なんだよなぁ」→「買わないで様子見をしよう」→「売り上げが伸びない」→「打ち切り」→「やっぱり最近の新作は続きが出るか不安なんだよなぁ」……、という。

 

 そもそもの売り上げが伸びない理由にも色々あるでしょうけど、一因となっているものには「発売される作品が多すぎて、選べない。読者が分散する」というのもあると思うんですよね。

 発売される作品が多くなったら、当然それを全部読むには時間もお金も莫大な量が必要になります。そして、その時間とお金をラノベにドバドバつぎ込める読者がどれだけいるのかと言う話。

 少なくとも、こうして話しているわたしは、既に何度か言っているように読めていない作品、追い続けられない作品がいくつもあります。そんな状況でシリーズが続くのは本当に難しいことだと思うのですが、どこかで歯止めをかけないと本当に取り返しのつかない状況になるのではないかと思ってしまいます。

 

 ラノベが好きで読んでいるわたしですから、特に長編シリーズを読むのが好きなわたしですから、現状のシリーズが長続きしない状況は悲しいものです。読者も作者も悲しいのはもちろんですけど、何よりも完結しないままでの物語がいちばん悲しいと思ってしまいます。

 

 最初に述べたランキングそのものの問題と同じくらいに難しい問題だとは思います。

 こうして何か言ってるだけで変わったらいいんですけどね……、実際には何か行動をしなきゃいけないんでしょうけど、それもどうしたらいいものかという。

 本当に難しいです。

 

おわりに

 このライトノベルがすごい2023を読んでみてのわたしの感想、いかがだったでしょうか。

 

 このラノは最近話題の作品を知るためのガイドブックとして利用するのはもちろん。

 普段から自分でラノベをチェックして読むような人は、今一度自分のラノベに対する見識を見つめ直す機会になるのではないでしょうか。

 

 投票作品を考える中で自分の好きな作品を再確認して、結果を見てそこからこの記事に書いたようなアレコレを考えてみたりして。

 わたしが作品の感想を書くのは、自分の記録のためというのが第一で、感想を書くことで読んだ作品をただ楽しむだけでなく自分の中に残すというニュアンスがあります。

 そうやってただの娯楽、されど娯楽のラノベに真剣になってみるのもいいんじゃないかと、わたしは思います。

 

 という感じで、今回の雑談は終わりにしましょう。

 もし最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございます。こんなどうしようもない長話にお付き合いいただいて。