【読書記録】5月24日~6月7日に読んだ作品のお話
2週間分の感想をまとめていきます。
と言いましても、6月になってからまだ1冊も読んでいないので、実質5月最終週に読んだ作品の感想だけなのですが・・・
1:5月24日~6月7日に読んだ作品
今回読んだのは以下の22冊。
・魔王と女勇者が生まれ変わって、恋人になるまで
・読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~
・だれがわたしの百合なのか!?
・あそびのかんけい
・ゲーマーズ! 1〜12 DLC1〜3
・好きな子に告ったら、双子の妹がオマケでついてきた 4
・口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談
・一途な彼女がフラれてくれない
2:読んだ作品についてのお話
※以下画像はAmazonリンク
魔王と女勇者が生まれ変わって、恋人になるまで
転生した元魔王な主人公と、元勇者なヒロインによるラブコメ作品。
主人公がヒロインの心の声が聞こえることによって生まれる軽快な会話劇やヒロインのちょろ可愛い姿が見てて楽しく、そんな偽恋人の日々の中で二人の今と前世をしっかり描くことで心情の変化も見せてくる展開は序盤から存分に楽しむことができました。
ただ、その序盤の勢いや本作ならでは良さがしっかりある一方で、終盤は結構さらっと終わってしまったなと感じて読後の満足感が弱いのがわたしには気にかかりました。
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part255】魔王と女勇者が生まれ変わって、恋人になるまで - ぎんちゅうのラノベ記録
読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~
こういう終始ギャグテイストのノリで一貫してくれる作品は個人的に好き。
冒頭1話からある種コテコテの事件現場を置き、その上で心の中の声があまりに饒舌すぎる犯人やクセの強いキャラの容疑者たちがいるのは、もう完全にギャグ系漫画の空気なんよ。
その上で、心の声が聞こえるけど事件が解けないというネタもバリエーションつけながら、話を転がしていってくれたので、わたしとしては全体を通してかなり楽しめたかなと。
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part257】読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい ~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~ - ぎんちゅうのラノベ記録
だれがわたしの百合なのか!?
うん、良いですね〜!
可愛い女の子×可愛い女の子=可愛い、という百合の基本に忠実なガールズラブコメで、女の子たちが仲良ししてると読んでいるわたしも幸せな気持ちになれます。そしてヒロイン三人いるのですが、どの子も違った魅力や違った主人公への好意があり、その中で1巻としてはしっかり1人の子にフォーカスして文句なしの掘り下げとエピソードを披露してくれたので最高。このレベルのエピソードが他の二人にも適用されることを想像すれば、2巻もめちゃ楽しみですね。
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part258】だれがわたしの百合なのか!? - ぎんちゅうのラノベ記録
あそびのかんけい
この1巻は全体を通してプロローグ、これからが本番といった内容……、ではあるけれど中心となる三人の関係性と情報開示があまりに見事で終始「あー、そういうことか!」ってなりながら読めてすごく楽しかったです。あとがきでも触れられていた適切な順番の情報開示のための、時系列いじりが本当に上手すぎました!
これは2巻もめちゃ楽しみです!
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part256】あそびのかんけい - ぎんちゅうのラノベ記録
ゲーマーズ! 1〜12 DLC1〜3
葵せきな先生の新作「あそびのかんけい」に続いて、過去作も読みましょうと言うことでゲーマーズ全巻読ませていただきました。生徒会の一存シリーズと、今回の新作に続き3作品目ですが、本作も非常に楽しむことができましたし、さらに過去作で世界観にも繋がりのあるマテリアルゴーストも読みたいなと思いました。
本シリーズに関しては全巻通してのまとめ感想記事作成中ですので、今回は1巻ごとの感想は割愛させていただきます。
好きな子に告ったら、双子の妹がオマケでついてきた 4
今回も良かったです。
ヒロインが二人づつ増えていく相変わらずの双子フォーカスや、その巻ごとに増える二人を通じてメインの雪月と風華との関係性に少しづつ動きがああるのを見せてくれる、そういう大枠の形式があって続くような作品は個人的には安定して読めるから好きなんですよね。
まぁ、あと単純にこういうえっち系の作品において、普通にえっちするだけってのがあまり好きじゃない(それだけなら他でいくらでも摂取できる)から、本作みたいに本番以外の口がメインだったりというのが性癖的に好きなのもありますが。
口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談
これは面白かったですね!
ギャップや対比による魅力がぎゅっと詰まった作品。特にヒロイン西丸何南さんが好き。表向きの澄ました表情からの、二人きりの時間に漏れ出る乙女心……、を隠してしまう強火メガネフェチとかいう謎属性!(笑)
そしてキャラ個人だけでなく、周囲のキャラとの対比も主人公ヒロインと、それぞれ生徒会や部活連合の仲間である風子雷子晴子の間にあることで、1巻というサブキャラにフォーカスできない状態でもちゃんと意味のあるキャラにできてるのが上手い。
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part259】口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談 - ぎんちゅうのラノベ記録
一途な彼女がフラれてくれない
昔にウェブ版も読んでいましたが、改めて楽しませていただきました。
一途なヒロイン遊薙さんと、彼女に素っ気なくする桜庭くん、条件付きの渋々なお付き合いから始まるお話。
本作はお付き合いの形や恋愛と趣味のどっちが大切なのか、そういう恋愛に関する主人公とヒロインそれぞれの考え方や価値観という部分を重視していて、恋人となるまでに話し合うこと想いを伝えること擦り合わせること、そういう過程の大切さが何よりも伝わる非常に丁寧な作品で、だからこそ1冊での満足度の高いお話でした。
新作感想記事は以下のリンクにて↓
【新作ラノベ感想part260】一途な彼女がフラれてくれない - ぎんちゅうのラノベ記録
おわりに
今回は2週間で読んだ作品の感想をまとめました。
とはいえ、最初に言ったように6月になってからまだ1冊も読んでいないんですよね。
理由としては、5月末に発売された新作ノベルゲームをやってボロ泣きしてラノベ読むメンタルが整わなかったからですね。
ちなみにそのゲーム、「花束を君に贈ろう」っていうんですけどね。
わたしが大好きな漆原雪人先生シナリオの新作ゲームでして「いろとりどりのセカイ」や「さくら、もゆ。」といった代表作はもちろん、ラノベ作品でも「太陽のチャンネル」や「異セカイ迷子の半透明と優しい死神」などを通じて、もはや完全に漆原先生の世界と文章に脳を焼かれているわたしにはもう本当にぶっささりまくりで泣くしかなくて、素晴らしい作品だったのですよ。
漆原先生の物語はいつだって苦しかったり辛かったりする中にも優しさや温もりを感じるから好きなんです。君の明日が今日よりもほんの少しだけ良いものであればいいというような言葉や、誰にだって半透明の誰かが側にいてくれるというような人が人を想って生きていることが目に見える世界、そういうところが本当に心の中に染みるんです。そして何よりも今回のヒトデナシや橘才がそうであったように、人ならざる者であっても同じようにそんな温かい想いと世界で満ちているところが大好きですよ。
全年齢作品だからこれをきっかけにして漆原先生の世界に魅了される人が増えると良いなと思うのですよ。








