【新作ラノベ感想part302】偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について
今回の感想は2025年1月のファミ通文庫新作「偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について」です。
※2025年8月に2巻が発売。今回は1巻を読んだ感想です。
※画像はAmazonリンク
あらすじ(BWより引用)
「あの……三上さん?」「お構いなく」「近すぎないか?」「お構いなく♪」
高校デビューに失敗した自称陰キャぼっちの桐島玲。偶然にも話題の美少女・三上陽菜のピンチを救ってしまい、お礼をしたいとお昼を一緒に過ごすようになる。しかし三上さんは明らかに高嶺の花。こんな関りも一時のモノ、お礼が済んでしまえば、また赤の他人。そう思っていたはずなのに――昼休みの密会、放課後の噂話、朝の通学時間、休日での遭遇。どんどん三上さんと共に過ごす時間は増えていく。牽制しても三上さんは「お構いなく♪」と、ぐいぐい玲の日常に入りこんできて――。お人よし男子×謎めく美少女の侵略系ラブコメ!?
感想
うん、良かったのではないでしょうか。
以上で、感想を終わります。
……というのは、半分冗談としまして。
一応、感想を書いていきますが、感想がないというのが今回の感想になると予め言っておきますね。
本作はラブコメ作品。
タイトルの示す通り、とある出来事から助けたことをきっかけにヒロインから好意を持たれ徐々に交流が増えていく、そういうお話です。
そして本作では、主人公とヒロインにフォーカスしたラブコメであると、あとがきで述べられているように主要キャラは2人だけのラブコメ、それ以上でも以下でもないのです。
ですので、押しが強くどんどん距離を詰めてきて家にまで押しかけてくるようなヒロインが好きな人は楽しめるそういう作品だったと思います。
ただ、一方で本作は2人のラブコメ風景以外の多くを切り捨ててる影響から、物語的な起伏は一切無く。また話のオチとなるようなものもなく。さらには主人公とヒロインが交流する日々で終始しているため、恋愛ごとにおいて重要な感情の芽生えや変化という部分も最低限しか描かれないので、そういう物語的なラブコメやキャラの掘り下げを期待する人には刺さらなそうな気がします。
個人的には、やりたいことは明確になっていて、需要があるところにはある作品だと分かるのでこれはこれで良い作品なのだと思います。
ですので、決して何か悪いところがあるという意味ではないですし、わたし自身が特別楽しめなかったとか好きじゃなかったとかいうわけでもないですが、純粋に感想として言うことはないなというのが素直な気持ちです。
ですので、改めて、以上で感想終わりです。
総評
ストーリー・・・★ (2/10)
設定世界観・・・★★ (4/10)
キャラの魅力・・・★★★ (6/10)
イラスト・・・★★★☆ (7/10)
次巻への期待・・・★ (2/10)
総合評価・・・★★★(6/10) 良くも悪くも言うことがないです
※星評価は10段階。白い☆で1つ、黒い★で2つ分。★★☆だと評価は5、★★★★★だと評価は10ということになります。基本的には「面白さ」よりも「わたしが好きかどうか」の評価になります。評価基準に関しての詳細は以下のリンクより。
新作ラノベ感想の「総評」について - ぎんちゅうのラノベ記録
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