ぎんちゅうのラノベ記録

主に読んだライトノベルの感想を書いています。

【週間読書記録】9月8日~21日に読んだ作品のお話

 今回も2週間分、読んだ作品の感想をまとめていきます。

 

 

1:9月8日~21日に読んだ作品

 今回読んだのは以下の13冊。

・人間ちゃんの警戒心が薄すぎる!
・孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
・俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様
・明治ガラクタスクラップマーチ
・死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい
・9月の朝は神様もしらない
・迷宮クソたわけ
・堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?
・配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信
・偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について
・転生程度で胸の穴は埋まらない 3
・読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい 2
・人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話 3

 

 

2:読んだ作品についてのお話

 ※以下画像はAmazonリンク

 

人間ちゃんの警戒心が薄すぎる!

人間ちゃんの警戒心が薄すぎる! (角川スニーカー文庫)

 さながら美少女ゲームの個別ルートをスキップするかのようなヒロインの爆速攻略は主人公がサキュバスだからこそできたことではなかろうか。このアイデアはなかなか面白くある一方、個別ルートスキップの代償としてヒロインそれぞれの魅力の掘り下げができないところがハーレムモノとしての弱さになっているようにも思える。そこを今後の話の展開など、別の部分の面白さで補填するのか、それともというのは気になるところでしょうか。

 ブログ感想全文は以下のリンクにて↓

【新作ラノベ感想part293】人間ちゃんの警戒心が薄すぎる! - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること

孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること (角川スニーカー文庫)

 素直な気持ちを言えば、やはり本作の面白さがどこにあったのかが全く分かりませんね。しかしこれに関してやはり青春モノへの個人的な苦手や不理解があったような気もするので、評価としてはなかなか難しいところでしょうか。それはそうとして本作のルーティンが性行為である意味や物語的な効果は普通に一切分からず、タイトル的にもそれを売りにしているのを思うと首を傾げてしまうところもある……気がします。

 ブログ感想全文は以下のリンクにて↓

【新作ラノベ感想part294】孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様

俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様 (GA文庫)

 シンプルなラブコメはこういうので良いんだよと思えるので安心できますね。

 主人公とヒロインの2人を中心に、ちゃんとお互いに良い影響を与えていて、それで恋心に発展していく素直な形。2人を見守る周囲の大人の雰囲気も良いですし、癒やしの場としての喫茶店とコーヒーも良い役割でした。

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【新作ラノベ感想part295】俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

明治ガラクタスクラップマーチ

明治ガラクタスクラップマーチ1 蒸都浅草動乱篇 (ダンガン文庫)

 とても良いですね。スチームパンク、読み慣れないジャンルでしたが。こういう世界観で、半分機械の主人公や人造兵器であるヒロインだからこその戦いと戦場に挑む心を強く感じさせてくれ、ド派手なバトルアクションが序盤から最後まで心をがっしり掴んで魅了してくれた作品でした。

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【新作ラノベ感想part296】明治ガラクタスクラップマーチ - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい

死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい【電子SS特典付き】 (GA文庫)

 ゲーム世界を上手く活かした設定と物語の構想は面白くて驚きも感じた一方で、そのアイデアに終始して完全にキャラの魅力を放棄しているのは個人的な好みに反するところでしたね。ヒロイン4人いて、ここまで個性も差別化もなく、ハーレムみたいな形にする作品は珍しい。

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【新作ラノベ感想part297】死亡エンドを回避したギャルゲーのヒロインたちが俺の【日記帳】を読んで秘密を知ったらしい - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

9月の朝は神様もしらない

9月の朝は神様もしらない (ダンガン文庫)

 王道の面白さを持つ現代ファンタジー作品でした。ですので普通に楽しめはしましたが、個人的に本作の特別刺さったところがあまりないところで満足感はほどほどに留まった印象です。

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【新作ラノベ感想part298】9月の朝は神様もしらない - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

迷宮クソたわけ

迷宮クソたわけ1 (ダンガン文庫)

 実際にダンジョンなんてものがあって、そこで生計をどうにか立ててる人たちのリアルはこんなものなのだろうかと思わされるとても良いファンタジー作品でした。ダンジョンの過酷さが伝わる世界観もキャラも非常に魅力的で、特にステアはその変化が見てて楽しい子で好きでした。

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【新作ラノベ感想part299】迷宮クソたわけ - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?

堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?【電子特典付き】 (MF文庫J)

 天使と悪魔が入り乱れる雰囲気と、その中でも自分達のスタイルを貫く英国屋の2人が最高でしたね。陛下も斑目もセリフや行動から、お互いへの信頼と親愛がにじみ出てる感じが本当に好き。お互いにシンパシーを感じるところがあればこそというところも良いですよね。

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【新作ラノベ感想part300】堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか? - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

 

配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信

配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信 (富士見ファンタジア文庫)

 めちゃくちゃ良かったです。コミュ障で義務的に黙々と配信してる白石さんを温かく見守るリスナーたちと同じような気持ちで読める感覚が非常に心地良くて。しかしそんなリスナーたちがただの傍観者ではなく、白石さんのために発揮できる行動力を見せてくれるところは、読者という立場からさらに温かな気持ちで見守れる優しさを感じる。ダンジョンでの救命という危険が隣り合わせのものでも、白石さんの純粋な想いと力がそれを軽く跳ね飛ばすくらいのものになることを願いたい。

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【新作ラノベ感想part301】配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信 - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について

偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について (ファミ通文庫)

 ラブコメにおける主人公とヒロインの日常と交流以外のほぼ全てを切り捨てた作品。それだけに好みは人によってはっきり分かれそうなところであり、個人的にはこういう作品はこういう作品でアリかなとは思うけど、内容がそれ以上も以下も全くないので感想も全くないですね、という気持ち。

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【新作ラノベ感想part302】偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について - ぎんちゅうのラノベ記録

 

 

転生程度で胸の穴は埋まらない 3

転生程度で胸の穴は埋まらない3 (電撃文庫)

 3巻も非常に大満足。今回はフォニアという竜人の巫女様を中心に、彼女の国で数千年封印している魔王にまつわるお話。彼女の国が継承し続ける結界と、そこにまつわるエピソード、そして当代の彼女が抱えている欠落、そこから生まれるフォニアがコノエに向ける感情や行動などなど、非常に読み応え抜群の内容でした。個人的には異種族の翼コミュニケーションにニマニマしてたけど、エピローグでより一層にニマニマ度が増す内容になってるのがさらに好き。

 また、今回は戦闘シーン自体は5秒の決戦にもなるように短いものであったけど。その分だけ、主役になるフォニアはもちろん、彼女が求めるコノエの心を描くために、コノエの心に大きく寄与するテルネリカにフォーカスする数珠繋ぎの構成でキャラをしっかり描くのが本当に最高。1巻ごとの積み重ねをすごく感じる。そして、2巻でメインを張ったメルミナとテルネリカの絡みがさらにこれを補強し、言うまでもなく2人のヒロインの恋心という、コノエ視点じゃまだ間違いなく見ることのできないものを見せてくれる様は必見。メルミナも、テルネリカも、それぞれの形の愛を持ってるからこその交流できてる感じ、解像度が爆上がりで大変心に染み渡る。メルミナの良い女感が特に堪らない。正直、3巻単独の面白さは、個人的には2巻より下がると思ってる(メルミナ好きだった補正かかってるかもしれないが)けど、この1巻2巻あってこその3巻という形で見ると3巻の満足度も非常に高いわけで。だからこそ、今回の一件を経てからのフォニアがコノエに対して、さらにこの2人に対してどういう絡みを見せるかというのが本題になってくるのではないかと思うなり。

 それはそうと、ヒロインそれぞれの各シーンへの言及がしたい。モーニングコールできてニコニコしてるテルネリカかわいいねお嫁さんかなお嫁さんだったね。メルミナ、コノエへのもう少しアピールいっぱいしても良いのよ、壁ドン顎クイそのままチューくらいの勢いで(それでもコノエの脳内は???にしかならなそうだが)。翼コミュニケーションはやっぱりえっちだったか、そうだよな、わたしもえっちだと思ってた、色々な作品でもこすられる猫獣人の尻尾コミュニケーションとかもそうなんだから当たり前だよな。神様、相変わらず可愛いな、愛らしい、絶妙な幼さと大人っぽさの混ざったやきもちお説教、聞いてる間ずっとニマニマして怒られたい。

 

 

読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい 2

読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい2 ~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~ (GA文庫)

 アイデアはやはり面白くもあり、本作の細かいツッコミは無粋なコメディの空気も好きなのですが。一発ネタ感が否めない気がしてしまう……、1巻以上の驚きや新鮮さを感じるための何か大きなものが欲しくなってしまう。

 まぁ、そうは言っても、心の声が聞こえて完全解決みたいなある種のチートあってこそ解決できるような、今回の政治家一家の問題は面白かったですし。推理モノによく言われる「探偵が事件を呼ぶ」みたいな文句を、本作では「事件の卵を呼ぶ」と表現する言い回しとかでクスリと笑いが漏れるユーモアを感じて良いですよね。

 

 

人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話 3

人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話3 (電撃文庫)

 清算のお話。落ちるところまで落ちたと言えばそうかもしれないけれど、ちゃんと清算する形でまとめていたので思ってたより平和に終わった感じですね。ですので二人の関係性に関して、特別この巻で何か印象が変わったりすることはあまり無かったように感じてまして。

 むしろ他の方の感想でも言われてますが、この夫が本当に良い人で、物わかりも良く、そんな彼視点から見える妻の描写と、結局樹視点での夫への関心度合いが分かってしまうと、不憫でならない気持ちが生まれてきてしまうなぁと……。

 

 

おわりに

 新作を読むペースが全然追いつきませんね。

 シリーズの続巻も全然読めないですし……。

 そして、このラノ投票まであと今日入れて2日、ブログ書いてる暇があったら投票考えなきゃなんですよね。がんばれ明日のわたし。